こんにちは！のりちゃんです。
今回のブログでは
個人でつくる、
オリジナル占いカードの制作現場を
少し紹介したいと思います。
最近では、
フォーチュンカード・マーケットが
開催されているのもあり
「私もオリジナルのカードを作りたい！！」
と気持ちが沸き上がってきている方
結構いらっしゃると思います。
実際に、SNSなんかでも
オリジナルカードを見かけることが
多くなってきた気がします。
そこで
オリジナルカードや
オリジナルグッズを
作ったことがある人なら
わかるであろう！
大変なことあるある
4つあげていきますよ！！
「あー、わかる」
って共感してくださると
めっちゃ嬉しいです。
１：デザイン決めの途中で力尽きてしまう
ごめん…
最後まで見届けることができなくて…!
これは…
カードの種類が多ければ多いほど
ぶち当たってしまう壁かと思います。
これで最後まで諦めなかったあなたはすごい。
途中で離脱してしまっても
最初に取り掛かる勇気を持った
あなたもすごいYO。
みんなすごい…。
デザインは
一度描いたらそれでハイ完成
とはいかないですよね。
何度も何度も描き直して
試行錯誤の末に完成できますので
心からの情熱や根気がないと
そこをクリアできないと思います(´Д⊂ヽ
２：入稿前のデータ確認、変な汗が出る
これでいいのか！？
このまま入稿して大丈夫なのか…！？
(怖くてカードで占う)
辛い。
何度も確認したのに
実際印刷したあとで
デザインのミスに
気がつくことがあるから
本当キツイ^-^
焦って確認して入稿するより
1日あいだを開けてから
再度確認する作業があると
いいかもしれない…。
ぽちゃリスを初めて作ったとき
1枚だけシンボル名の
スペルを間違えていたことを
完成品を見たときに気が付き
新しくまた印刷の依頼を
したことがあります。
あのときは本当
変な汗出ましたね…。
これでもし全体の印刷が
ズレていたりしたら地獄だったな…。
３：梱包作業ってこんなに大変だったんだ
からだ全身を動かして詰めているから
もはや軽い運動なのでは??
印刷所から届いたカードは
1種類ずつバラバラで束になっています。
だから手作業で
エッサホイサと
まとめなきゃならぬのです。
まさに内職！
これが結構
神経使いまして…。
束ねる作業でカードの間に
ホコリや毛などが
入らないか確認したり
手の汚れがつかないように
手袋したり
カードがダブっていないか
何度も確認したり。
大丈夫かな？
ってビクビクしながら
包んでいます。
紙箱もセットの方は
手で箱を組み立てなくては
ならないので
これも個人でやっている方は
ほんとーに大変そう！
そして1セットのカード枚数ですが
私の場合はジオマンシーなので
16枚だけでで済みますが
タロットカードフルデッキとなると…
なっ 78枚！？
78種類のカードの束を
床にザッと並べて
えっさほいさとカラダを動かし
1つにまとめる…
これ、もんのすごく時間がかかるのでは！
部数にもよりますが
1日以上かかるんじゃないのかなぁ…
なのでタロットカードを作っている方
本当すごいよ…尊敬します…。
(わたしも最終的にはフルデッキ挑戦したいものです)
４：何部売れるかわからない
オラ、危ない橋は渡りたくねェだ!
ここ結構悩みますよね。
個人でやっているからこそ
未知のゾーン。
私の場合ですが
ぽちゃリスは2019年
春のフォーチュンカード・マーケットにて
初めてお披露目をしました。
その時は
どれくらい売れるのか
さっぱりわからなかったので
とりあえず35部だけ作りました。
(ひ、控えめだ！！)
でもありがたいことに
イベントの当日には
すべて完売しましたので
急遽通販分を増刷をすることに。
みなさん、本当ありがとうございます涙
少ない部数から様子を見て
それから
再販の数を考えていこうとすれば
あまり怖くはないですよね。
さいごに：クリエイターは生粋のドM
オリジナルのカードを
売ることは簡単とはいい難いですが
それ以前に
カードは完成するまでが大変なんですよね。
でも、完成した後
購入してくださるみなさんがいたり
嬉しいメッセージを
くださる方がいらっしゃったりで
大変だった作業を乗り越えてよかったなと
心から感じることができています。
これを経験すると
「また作りたい！！」
って気持ちになりますよね笑
クリエイターはみんな
生粋のドMだと、私は思っています。
私の将来の夢…というか目標は
オリジナルカードや
グッズの販売で生計を立てることです。
いつか叶うことを願って…
がんばってきます！！
@noristarcream
